急性・重症患者看護専門看護師の役割と仕事内容

救急外来

急性・重症患者看護専門看護師の役割

急性・重症患者看護専門看護師は救急救命センターや集中治療室などで、生命危機状態にある緊急度や重症度の高い患者に対して集中的な看護にあたります。

患者本人だけでなく、その家族の支援、医療スタッフ間の調整などによって、患者に対して最善の医療が提供されるよう支援することが役割です。

急性・重症患者看護専門看護師は治療処置の効果について自ら判断を迫られる場合もあり、豊富な知識と経験に裏付けされた優れた行動力を要求されます。

11分野ある専門看護師の中でも最も現場に根ざした活動が多く、臨機応変な対応が求められます。

急性・重症患者看護専門看護師は2013年9月時点で113人が認定登録していますが、急性・重症患者看護専門看護師が果たしている役割を考えれば、この数は十分ではありません。

救急病棟や集中治療室などの現場ではより多くの急性・重症患者看護専門看護師が求められています。

慢性疾患看護専門看護師の仕事内容

■患者や家族に対するケア
不慮の事故や急病により、生命危機状態にある患者は不安と極度の緊張状態にあるため、患者の精神的なストレスを緩和することが必要です。

言葉でのコミュニケーションが難しい場合もありますので、そうしたときに患者の状態を的確に把握し、それを医師や医療スタッフに伝達します。

また、生命危機状態にある患者の家族のケアも重要で、まずは精神的な不安を和らげること、及び現在どういう状況にあるのかを的確な方法で伝えます。

倫理的な問題の調整役として、医師と家族の間に入ることもあります。

■スタッフ間の調整
救急医療はチームワークが非常に重要です。運ばれてくる患者は重症であればあるほど、一刻の猶予も許されなくなりますので、チーム間で連携して対処することが求められます。

そのスタッフ間の調整を行うのが慢性疾患看護専門看護師です。医師と看護師の間に立つことでそれぞれがスムーズに動けるようにします。

■研究活動
よりよいケアができるように院内での研修会、院外での講習会などをします。また、実践的な経験を元にした研究成果の発表を通じて、急性・重症患者の看護の発展を支えまます。

シェアする

関連する記事

転職サイトの口コミランキング

おすすめコンテンツ

看護師に人気の病院ランキング
サイト上のアクセス数や滞在時間を元にして、看護師に人気のある病院を都道府県別にランキング形式で紹介しています。
看護師のお給料事情
看護師の平均年収や年収の高い大学病院ランキングなど、看護師のお給料に関わる情報を掲載しています。
キャリアアップにつながる資格
キャリアアップを目指すなら資格の取得がおすすめ。76個の資格を興味のある分野、予算、期間から検索することができます。
看護師の恋愛100人アンケート
彼氏はいる?どこで出会ったの?結婚は?みんなが気になる看護師の恋愛事情を独身の看護師100人にアンケート。その結果を大公開します。