呼吸ケア指導士

資格のデータ

費用の目安 70,000円
取得期間 半年~1年程度
合格率 非公開
難易度 普通
認定者数 498名(2014年)

呼吸ケア指導士とは

笑顔の看護師

呼吸ケア指導士は、呼吸に関する知識・技術の向上やチーム医療の発展を目的とし、2013年4月から一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会が開始した認定資格です。呼吸ケアに関する最新の基本的知識と臨床的技術を習得し、呼吸障害を有する患者に対して、継続的かつ適切なケアを実践します。

この資格は、医師や看護師・理学療法士などの医療系国家資格保有者だけでなく、介護福祉士、その他呼吸ケア領域で活動できる人なども対象としており、2015年4月時点での認定者は541名となっています。

高齢者の人口が増加していく今後、呼吸障害を持つ患者も増えてくることが予想されます。それらに対応するためには、呼吸ケア領域における正しい知識・技術をもつ専門家が必要不可欠ですが、現状は人材不足といわれています。そのため、認定者は必要な人材を育成するという指導的立場の役割も担っているのです。

呼吸ケア指導士の主な仕事は、呼吸器不全や呼吸に関わる支援を必要とするさまざまな病気を患っている患者に対して、高度な知識・技術を活用しながら医療チームの一員として適切な呼吸ケアを行うことです。急性期から慢性期治療、在宅医療患者の生活の質や社会生活の維持などに関して、包括的に支援していきます。

看護師が資格を取得するメリット

1.呼吸ケアの知識や技術を習得できる

資格保有者は、常に最新の知識・技術を習得することができるため、医療現場において最適な呼吸ケアを実践できるだけでなく、チーム医療の中心的存在として他メンバーのレベルアップを図るサポートをすることができます。

2.需要が高まる資格

高齢化社会が進むにつれ、在宅介護や看護を必要とする人々も増加してくることが考えられます。この資格を取得することで、在宅でも実践的な呼吸ケアを提供することができるようになることから、今後さらに需要が高まってくるものと思われます。

呼吸ケア指導士になるには

■1. 研修会
日程:不定期開催
場所:全国各地

■2. 認定審査
日程:8月下旬〜9月上旬
申し込み方法:申請書類を公式サイトから入手し、必要事項を記入の上、必要書類を添付し、郵送にて送付
認定審査料:10,000円
審査結果の発表:11月ごろ

■3. 認定
認定料:10,000円

■4. 更新
5年おきに更新手続きが必要
セミナーや講習会にて、所定単位50点を取得する必要がある。

受験資格

学会への加入の必要性 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会の会員期間が3年以上あること
臨床経験 不要
学会・講習会への参加 所定の研修単位を50単位以上取得

学会が認定する講習会、学術集会への参加、学術論文の発表などに参加
※ただし会員歴が3年以上の者は研修単位の取得証明が免除される
その他の受験資格 不要

問い合わせ先

  • 一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
  • TEL:03-6806-7703
  • FAX:03-6806-7703
  • MAIL:info@jsrcr.jp
  • HP:http://www.jsrcr.jp/

その他のキャリアアップ資格

転職サイトの口コミランキング

おすすめコンテンツ

看護師に人気の病院ランキング
サイト上のアクセス数や滞在時間を元にして、看護師に人気のある病院を都道府県別にランキング形式で紹介しています。
看護師のお給料事情
看護師の平均年収や年収の高い大学病院ランキングなど、看護師のお給料に関わる情報を掲載しています。
キャリアアップにつながる資格
キャリアアップを目指すなら資格の取得がおすすめ。76個の資格を興味のある分野、予算、期間から検索することができます。
看護師の恋愛100人アンケート
彼氏はいる?どこで出会ったの?結婚は?みんなが気になる看護師の恋愛事情を独身の看護師100人にアンケート。その結果を大公開します。