抗酸菌症エキスパート(登録・認定)

資格のデータ

費用の目安 20,000円
取得期間 約半年
合格率 非公開
難易度 普通
認定者数

抗酸菌症エキスパートとは

抗酸菌症についてノートをとる看護師

結核および非結核性抗酸菌症の撲滅や、患者の生活の質などの改善に努めていくことを目的として、抗酸菌症に対する適切な医療を推進していくのに必要なチーム医療メンバーである看護師・保健師・薬剤師・栄養士などの専門的な知識や技術向上を図るため、2014年から開始された新しい資格です。一般社団法人日本結核病学会が認定してします。

結核は昔の病気という印象を持っている人も多いと思われますが、日本では現在も年間約2万人以上が発症している感染症で、死亡率も高いといわれています。加齢や疾患により免疫力が低下している人がかかりやすく、中でも高齢者が占める結核患者の割合が増加傾向にあります。

また、高齢者は合併症を併発するリスクも高いことから、今後高齢化社会を迎えるにあたり、疾病に関する確かな知識を持ち、適切に対応することができる抗酸菌症エキスパートの存在はますます重要になってくるものと思われます。

抗酸菌症エキスパートの主な仕事は、結核や非結核性抗酸菌症の治療開始時期や治療薬の選択・外科治療の有無など個々にあわせたプログラムに沿ってチーム医療を提供していくことです。また、抗菌酸症の早期発見や治療離脱率を低下させることも大事な役割の一つとされています。

看護師が資格を取得するメリット

1.専門的な知識やスキルが身につく

結核および非結核性抗酸菌症の治療は非常に専門性が高く、適切な対処をするためには定期的に知識を習得することが欠かせません。この資格を取得することで、専門的な知識を習得できるようになる他、最新の情報を得ることができるようになります。

2.他のスタッフの指導的役割を担える

この資格を取得することで、専門知識が身につくだけでなく、他のスタッフにも正しい知識や対応方法を指導することができるようになるため、医療チーム全体のレベルアップに貢献できます。

3.活躍の場が広がる

結核に伴う合併症を発症する患者が増加してきているため、専門病院だけでは対応しきれず、一般病院や在宅でも治療に関わる機会が増えてくるものと思われます。抗酸菌症エキスパートは専門的な知識と技術を身につけられるという点から、医療施設や在宅看護などさまざまな場所で活躍する看護師にとって、非常に役立つ資格といえます。

抗酸菌症エキスパート(登録・認定)になるには

■1. 生涯教育セミナー
申し込み方法:申請書をHPからダウンロードし、申請書に必要事項を記入の上、郵送で送付
申込期間:年によって異なる
日程会場:年によって異なる
受講料:無料

■2. 認定審査
申請の期限:例年9月末日
申請方法:必要書類を郵送にて提出
申請料:5,000円

■3. 更新
5年おきに更新手続きが必要
※更新料:5,000円
※講習会等に参加し単位を取得することが必須。

受験資格

学会への加入の必要性 不要
臨床経験 看護師、准看護師として3年以上の職歴があること
学会・講習会への参加 認定制度審議委員会が指定した生涯教育セミナー等に参加し、必要な単位を取得
その他の受験資格 不要

問い合わせ先

  • 一般社団法人 日本結核病学会
  • TEL:03-3868-2401
  • FAX:03-3868-2406
  • MAIL:jstb@sound.ocn.ne.jp
  • HP:http://www.kekkaku.gr.jp/

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