弾性ストッキング・コンダクター

資格のデータ

費用の目安 10,000円
取得期間 半年~1年
合格率 100%
難易度 普通
認定者数 約1500名(2013年1月)

医師に相談する看護師

弾性ストッキング・コンダクターとは

弾性ストッキングは医療機器の一つです。当初は肺塞栓予防のために使用されていましたが、いまでは、がん治療などによるリンパ浮腫など、さまざまな分野で広く使われるようになりました。循環器内科や血液外科などでは、下肢静脈瘤やリンパ管疾患の圧迫療法に医療用弾性ストッキングが日常的に活用されています。

しかし、ストッキングを履き慣れていない男性患者や、意味を正しく理解していない患者なども多く、効果的に使用されない場合があります。間違った使い方をすると合併症を起こしかねません。そこで、平成16年に弾性ストッキングが保険認可され、平成17年には医療機器として認定されました。

弾性ストッキング・コンダクターは、日本静脈学会が認定する資格で、使い方や使用する意味を患者に正しく指導する役割を担っています。

具体的には、処方時に正確に計測し、「クラス(圧迫圧)」「タイプ(形状、種類)」「サイズ」が適切かどうかを診断したり、継続的に着用してもらうための指導や、サイズが変化した時の再計測、患者さんからの不安や悩みへの相談に対してアドバイスしたりします。

看護師が資格を取得するメリット

1.弾性ストッキングの正しい知識が身につく

看護師の資格取得だけでは弾性ストッキングの正しい知識があるとは言えず、知識が不足していることは否めません。そこで、この資格を取得することで弾性ストッキングの正しい知識が身につけることができるので、正しい知識で患者さんにアドバイスすることができるようになります。

2.静脈瘤に関する専門性が高まる

弾性ストッキング・コンダクターは、弾性ストッキングの使用法などの技術に加え、静脈瘤などの病気に関する知識を身につけることができます。静脈瘤に関わる職務についている場合には、その専門性を高めることができる資格です。

弾性ストッキング・コンダクターになるには

■1. 講習会
日程:随時開催(1日間)
申し込み方法:公式サイトから申し込み
受講料:2,000〜5,000円(講習会によって異なる)
会場:全国各地

■2. 臨床指導
講習会受講日から2年以内に30人の臨床指導を行い、所定の用紙に診断名、指導目的および指導内容を記載し送付

■3. 認定
認定料:3,000円

■4. 更新
5年おきに更新手続きが必要
※認定料申請料:2,000円
※認定講習会の受講または30人への臨床指導

受験資格

学会への加入の必要性 不要
臨床経験 講習会を受講後、30人の臨床指導
学会・講習会への参加 講習会を受講
その他の受験資格 不要

問い合わせ先

  • 日本静脈学会総会
  • TEL:03-5989-0991
  • FAX:03-5324-0822
  • MAIL:stocon.tmd@gmail.com
  • HP:http://www.js-phlebology.org/index_j.html

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