転倒予防指導士

資格のデータ

費用の目安 39,000円
取得期間 2日
合格率 100%
難易度 低い
認定者数

転倒予防についてアドバイスする看護師と患者

転倒予防指導師とは

転倒予防指導師は、その名の通り、転倒予防の指導をするための基礎知識の習得を目的として認定が開始された資格です。

転倒予防指導師の認定資格ができたことにより、転倒予防の基礎知識の習得と、リハビリ現場などで実際に行っている運動指導が、より実践的に行えるようになりました。

日本の高齢化社会において、転倒・転落による事故は大きな社会問題になりつつあります。厚生労働省の調査では、転倒・転落を原因とする死亡者数は年々増加しており、2014年には交通事故の死者数を上回りました。転倒によって重篤な事態になるのは、そのほとんどが高齢者です。

認知症をはじめとしたなんらかの疾患によって歩行状態がおぼつかなくなり、不意に転んで脳挫傷を負うケースも少なくありません。そこまで重篤でなくても、転倒により骨折したことで歩けなくなり、そのまま寝たきりになって余命を短くするケースもあります。

転倒予防指導師はおもに高齢者施設や高齢者の多い病棟で、転倒予備軍の方の指導にあたっています。具体的には、転倒防止のために日常生活の中で気を付けるポイントをアドバイスしたり、筋力保持のための運動を指導したりしています。

看護師が資格を取得するメリット

1.転倒予防の専門的な知識が身につく

資格取得のための養成講座では転倒予防に関する専門的な知識を学ぶことができます。認知症や視覚障害、パーキンソン病などの疾患ごとの転倒予防対策をグループワーク形式で学べるので、現場ですぐに使える実践的なスキルが身につきます。

2.幅広い領域で活躍の機会がある

転倒予防指導師が活躍している現場は、リハビリを行っている整形外科クリニックや高齢者が多くいる病棟、介護福祉施設などになります。他にも、神経内科や脳外科、血液内科などの分野でも、転倒のリスクがある患者はいるため、幅広い領域で活躍の機会がある資格といえます。

転倒予防指導士になるには

■1. 講習会
日程:2月の2週目ごろ(2日間)
申し込み期間:前年の11月ごろ
申し込み方法:公式サイト上から申し込み
定員:70〜90名程度(先着順)
会場:東京
受験料:39,000円 (講習・審査、認定登録料を含む)

■2. 認定試験
日程:講習会と同日に開催
試験内容:筆記試験(○×式問題で、転倒予防に関する知識の習熟度、到達度を確認。 出題範囲は、上記の講義プログラムで解説した内容)

■3. 認定

■4. 更新
なし

受験資格

学会への加入の必要性 不要
臨床経験 不要
学会・講習会への参加 日本転倒予防学会が主催している2日間にわたる講座を受講
その他の受験資格 不要

問い合わせ先

  • 日本転倒予防学会
  • TEL:03-3544-6112
  • FAX:03-3544-6112
  • MAIL:jimkyoku@tentouyobou.jp
  • HP:http://www.tentouyobou.jp/

その他のキャリアアップ資格

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