今更聞けない!?クリニックと病院の違いを改めて確認

考える女性

医療法上の違い

クリニックと病院の違いを聞かれたときに入院するベッドがあるかどうかの違いだと答えてしまうことがありますが、それは間違いです。クリニックは外来診療のみのイメージが強いですが、入院施設があるところもあります。

両者の違いは医療法ではっきりと書かれていて、入院ベッド数が無床から19床以下の医療機関をクリニック、20床以上を病院として区別されています。

また、必要とされるスタッフの数も異なります。病院は、医師が3名以上、薬剤師1名、患者3人に対して看護師が1名必要です。クリニックは1名の医師が必要であること以外、看護師を含むその他のスタッフの数に決まりはありません。

役割の違い

医療機関は大きくわけて「初期診療(プライマリケア)」「急性期診療」「慢性期診療」の3つの役割がありますが、クリニックでは初期診療、病院は急性期診療、老健や療養施設などは慢性期診療の役割をそれぞれ担っています。

病院には最新の検査機器が設置されていたり、専門の医師が勤務していますので、詳しい検査が必要な病気や難しい病気の場合でも対応することができます。クリニックでは対応できないような患者を受け持つのが病院の役割です。

一方、クリニックは高度な医療を提供することはできませんが、風邪や腹痛のような日常的な病気に対して力を発揮します。地域に根ざし、患者が気軽に来院することができるので、多くの患者に医療を提供することができます。

また、近年では在宅医療の担い手としての役割もクリニックには期待されています。2006年4月に、医師や看護師が24時間対応で往診してくれる「在宅療養支援診療所」が新設され、2010年に1万2000件のクリニックが届け出をしました。

入院期間の短縮化と在宅医療の拡大に伴い、クリニックが果たす役割はさらに大きくなるものと思われます。

»クリニックで勤務する看護師の仕事内容と役割

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