看護師が円満に退職するための5つのポイント

「立つ鳥あとを濁さず」。退職するとはいえ最後はお互いに気持ちよく別れたいものです。ここでは円満退職のために必要なポイントを5つご紹介します。

手を振る女性

「辞めざるを得ない」退職理由を用意する

円満退職のためには退職理由は非常に重要です。

退職するからには病院へ何かしら不満があるからですが、それをありのままに並べ立ててしまっては、辞めるまでの数ヶ月の勤務が気まずいものになってしまいます。

また、病院への不満を理由にした場合、例えば「給与が低い」という理由で辞めようとしても、「じゃあ、給与を上げるから」と譲歩案を提示されることがあります。

そうすると、それを理由に辞めずらくなりますし、結局そのまま勤務を続けるにしても、「あの人、辞めると言って給料を挙げてもらったらしいよ」と噂になってしまえば、あなたの印象はガタ落ちです。

退職理由は退職交渉のときに説得するのが難しく、周りが「それはしょうがないよね。」と思うようなものにするようにしましょう。

例えば、キャリアアップを図りたいとか、健康上の理由、結婚、妊娠、親の介護、夫の仕事の都合など、誰が聞いても「辞めざるを得ない」と思うような理由を用意した方がいいでしょう。

人手が不足する時期の退職は控える

辞めるタイミングが悪いと残された同僚に迷惑がかかります。

特に年末年始やゴールデンウィークのように人手が不足する時期は、一人でも多く看護師がいてほしい状況ですので、その期間中に退職するようなことは避けましょう。4月などの新人教育が必要な時期もできれば避けたいところです。

1年以上その病院で勤務していれば、おおよそどの時期に人手が不足するかはわかると思いますので、自分の都合だけで転職の時期を決めるのではなく、病院側と相談しながら決めるようにしましょう。

1〜2ヶ月前には退職の意思を伝える

法的には2週間前に退職の申し出をすることが決まりになっていますが、病院によっては「〜カ月前まで」と但し書きがしてあることがあります。病院の就業規則を確認し、いつまでに申し出なければいけないかは確認しておきましょう。

また、2週間前で大丈夫な場合でも、引き継ぎや退職手続きなどの時間を考えると2週間前というのは十分ではありません。病院側も代わりを立てることが難しくなるので、最悪の場合、退職を伸ばされてしまう可能性もあります。

最低でも次月のシフトが出る前には退職交渉を始めたほうがいいでしょう。理想としては1ヶ月半から2ヶ月前に伝えるのがベターです。

引き継ぎは自分主導で進める

引き継ぎを上司や後任者に任せてしまうと、予定より遅くなって退職日が遅れる可能性があることや、引き継ぎ漏れが発生するたびに転職先に電話がかかってきて、転職先でのあなたの評判も下がってしまうということになりかねません。

引き継ぎは自分主導で進め、抜け漏れがないように引き継ぎをするようにしましょう。

引き継ぎをするときにおすすめなのは、自分が担当した業務を洗い出して、「引き継ぎノート」 を作成することです。

自分自身にとっても、引き継ぎ漏れが少なくて済みますし、引き継がれた側も、後から読み返すことができるので、「引き継ぎのときに説明してもらったことを忘れた。。。」なんてことは減ります。

必要な手続きは事前にチェックする

退職に必要な手続きは退職届の提出だけではありません。健康保険被保険者証は会社に返却しなくてはいけませんし、離職症や雇用保険被保険者証は会社から受け取らなくてはなりません。

他にも必要な書類は数多くあります。看護師が退職時に病院に返すもの・受け取るものを参考にしながら、どんな手続きが必要になるのかを事前に把握しておくようにしましょう。

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