患者さんの長話を自然な流れで上手にカットする3つのテクニック

患者さんの中には話すのが好きで、話し始めると止まらなくなるような人がいます。患者さんとのコミュニケーションも看護師の仕事の一つですから、時間があるときなら、ゆっくり話していたいものですが、仕事が忙しい時や他にやらなければいけないことがあるときは、そういうわけにもいきません。むしろそういうときのほうが多いと思います。

私も看護師のとき、特に病棟で勤務していたときには、患者さんの長話に苦労していたことがありました。「なかなか話が終わらないけど、自分から話を切るのは申し訳ない。」そんな気持ちで結局話を聞いてしまい、自分がやる仕事が追いつかないなんてこともありました。

そんなときに先輩はどうしているのかを観察し、長話を上手にカットする方法を研究しました。今回はその中でも、効果的な方法を3つご紹介します。

カット

話をまとめてオチをつける

話が長い人というのは、「話にオチがない」ということが一番の原因です。話にオチがないので、次々と話が数珠つなぎにつづいてしまい、なかなか話が終わらなくなってしまうのです。

そこで、こちらから話をまとめてオチをつけてあげましょう。例えば、患者さんが息子の自慢をしていたとしたら、

「○○なことをできるなんてほんとすごいですよね。○○さん(患者さんの名前)の育て方がよかったんでしょうね。」

といった具合に、話をまとめてオチをつけてあげます。そうすれば、「じゃあまた息子さんのお話聞かせてください。では。」と、立ち去ることができます。

相手を褒めてますし、また話を聞かせてほしいという気持ちを伝えているので、多少強引でも患者さんに悪く思われることは少ないはずです。

大きなリアクションで話をカットする

患者さんの話に対して、過剰するくらい大きなリアクションをとるのもおすすめです。ちょっと大きめの声で、「えっ!そうなんですか!」「それはすごい!」「びっくりしました!」などと、リアクションをとります。

予想外に大きなリアクションが返ってくると、患者さんもちょっとびっくりして、話を一瞬やめてしまいます。そのタイミングを狙って、「じゃあ、その話はまたゆっくり聞かせてくださいね。」と言って、立ち去りましょう。

患者さんの話に興味をもっていることは伝わるので、話をカットしても悪くは思いません。時間ができたときに、「こないだの話ですが。。。」と切り出せば、患者さんも覚えていてくれたことに喜びを示すはずです。

タイマーをセットする

どうにもこうにも話がカットできないときの最終手段はタイマーをセットすることです。持ち歩いているタイマーをこっそりセットし、音が鳴ったら、「あっ!すいません!もう行かないと!」と行って立ち去ります。

タイマーが鳴っていたら、さすがに患者さんも「仕事があるんだったらしょうがないか。」と思うので、気分を害さずに話を断ち切ることができます。

いちよ立ち去るときに、「また、今度ゆっくり聞かせてくださいね。」と添えれば、なおよしです。

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