看護師の転職理由1:仕事が忙しすぎる

頭を抱える女性

残業時間が長い

職場によって違いとは思いますが、多くのひとが残業時間が長いと感じているのではないでしょうか。

日本看護協会の「時間外勤務・夜勤・交代制勤務等緊急実態調査」の結果によると、1カ月の総時間外労働時間数の平均は234時間。

交代制勤務(3交代・変則3交代・2交代・変則2交代)で夜勤をしている者の23人に1人(4.3%)が、月に60時間を超える時間外労働をしているそうです。

交代制勤務で60時間を超える時間外労働が過労死につながったケースもあり、これは非常に危険な状態です。

看護師の仕事は忙しいものですが、数字としてみると、改めてその激務さに驚かされます。

夜勤が多い

看護師という職業はどうしても夜勤が必要です。毎日夜勤ならまだしも、日によっては夜勤というのは、ホルモンバランスが崩れやすく、体調管理が難しくなります。

特に夜勤に慣れていない若いころは特に辛いと感じているひとは多いんじゃないでしょうか。

また、病院によっては夜勤中の休憩もままならないところもあります。

日本医療労働組合連合会が行った「看護職員の労働実態調査」によると、「休憩時間」について、日勤では最も多いのが「だいたい取れている」(53.9%)なのですが、準夜では「あまり取れていない」(46.1%)、「まったく取れていない」(8.3%)で過半数を占め、深夜では「だいたい取れている」(48.4%)が最も多いものの、「あまり取れていない」も29.9%だったそうです。

たしかに、夜勤って日によっては忙しすぎて、なかなか休憩がとれないときってありますよね。

人が足りていない

職場によっては、明らかに人が足りてないところもあります。離職率が高く、人が入ってもすぐに辞めてしまうような病院だと、なおさら人が足りなくなります。

厚生労働省の調査を見ても、看護師の必要数は約140万人なのに、実際の就業者数は約134万人です。約6万人が足りていないんですね。

全国の病院でも、7割が看護師が足りていないと回答しているそうです。

人が足りないと、負担がかかるのは看護師本人です。一人当たりの仕事量が増えますからね。

「人が足りない」→「辞める人が増える」→「人が足りなくなる」→「さらに辞める人が増える」という悪循環になっているのが今の現状です。

看護の仕事は好きなのに、仕事が忙しすぎて辞めざるを得ないのは辛いですよね。どうにかしてほしいものです。

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