慢性呼吸器疾患看護認定看護師の役割と仕事内容

慢性呼吸器疾患看護認定看護師

慢性呼吸器疾患看護認定看護師の役割

慢性呼吸器疾患とは慢性閉塞性肺疾患(COPD)や間質性肺炎、気管支喘息、肺炎などの疾患の総称ですが、その中でもCOPDの患者は年々増加しており、40歳以上の人口の8.6%、約530万人の患者が存在すると推定されています。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師の役割はそうした慢性呼吸器疾患を抱える患者とその家族に対し、呼吸機能評価や呼吸管理を行うとともに、病状の悪化予防、社会復帰に向けた呼吸リハビリテーションなどの支援することです。

特に病状の悪化を予防することは重要で、そのためには患者の禁煙指導を行うことや、患者自身がセルフケアできる環境を作ることが慢性呼吸器疾患看護認定看護師には求められています。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師の授業内容

共通科目(105+45時間)


共通科目では慢性呼吸器疾患看護だけでなくすべての分野の認定看護師に共通する基本的な知識や技術を学びます。

「看護管理」「リーダーシップ」「文献検索・文献購読」「情報管理」「看護倫理」「指導」「相談」の7科目に加え、選択科目として「対人関係」「臨床薬理学」「医療安全管理」を履修します。

共通科目を通して認定看護師としての土台となる知識を学び、専門基礎科目や専門科目で得た知識を現場で活用できるようにするための能力を身につけます。

授業は講義形式だけでなく、グループワークを取り入れた参加型の授業が多く取り入れられています。慢性呼吸器疾患看護以外の分野の受講生とも交流する場面があるので、多角的な視点で自分が選んだ分野を見つめる機会にもなります。

専門基礎科目(120時間)


慢性呼吸器疾患看護に必要な基本的な知識について学びます。授業では「慢性呼吸器疾患看護概論」「慢性呼吸器疾患病態論」「慢性呼吸器疾患における薬理学」「慢性呼吸器疾患患者のヘルスアセスメント」などを履修します。

専門科目(150時間)


慢性呼吸器疾患看護に必要な専門的な知識について学びます。授業では「慢性呼吸器疾患患者の酸素療法と人工呼吸療法におけるケア」「慢性呼吸器疾患患者における自己管理のための患者教育」「慢性呼吸器疾患患者における呼吸リハビリテーション」「慢性呼吸器疾患患者の在宅における呼吸ケア支援」「慢性呼吸器疾患患者の終末期ケア」「慢性呼吸器疾患の予防活動」などを履修します。

学内演習(60時間)


慢性呼吸器疾患をもつ患者への教育プログラムの立案や慢性呼吸器疾患看護について調べた内容の発表とディスカッション、実習先の医療機関で経験した事例を報告するケースレポートなどを行います。

臨地実習(180時間)


ヘルスアセスメント、人工呼吸療法患者への看護、禁煙指導、呼吸リハビリテーション、退院調整などのテーマにもとづいて、医療機関や訪問看護ステーション等で1ヶ月半の実習を行う。

学内ケースレポート発表会(全学科合同)


講義や技術演習、実習先の医療機関で学んだことをすべての学科の学生に共有する発表会です。

自らの発表の準備や発表を通じて、学んだことを振り返りまとめることができる機会になるだけでなく、他の学生の発表から多くのことを学ぶ機会になります。

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