療養型病床で仕事をする看護師のメリットとデメリットとは

在宅看護をするナース

療養型病床の仕事のメリット

  • 患者さんにじっくりと向き合って看護できる
  • 職場の雰囲気がゆったりしている
  • 残業時間が短い

療養型病床は比較的安定している患者が入院しているので、入院期間が半年や1年以上の長期になることも珍しくありません。一般病床では入院期間は短くなる傾向にあるので、一人一人の患者とのじっくり向き合って看護するのは難しいものですが、療養型病床では長期間にわたってじっくりと看護をすることができます。

また、療養型病床の患者さんは病状が安定しているので、職場の雰囲気もゆったりとしたところが多く、急性期の患者を抱える病床のような慌ただしい雰囲気はありません。

イレギュラーなことが起きない限り、残業もほとんどないので、一般病床で心身ともに疲れてしまった看護師や家事・育児と仕事を両立したいと考える看護師には大きなメリットになります。

実際のところ、ブランクのある看護師や育児中の看護師が職場として選ぶことが多く、そういう人たちの転職先としては非常に人気があります。

療養型病床の仕事のデメリット

  • 医療処置が少ないので技術が身に付かない
  • ルーチンワークが多くなる

一般病床にいると様々な疾患や症状をもつ患者さんと関わることになるので、幅広い看護の知識や技術を身につけることができますが、 療養型病床は患者さんの病状が比較的安定しているので、必要な医療処置は一般病床より少なめで、医療処置のスキルは身につきません。

育児や家事をしながらゆったりと働きたいひとにとってはメリットになりますが、これから技術を身につけたいと考える若い看護士にとってはデメリットになります。

また、療養型病床は日々の業務に大きな変化がなく、毎日同じ業務の繰り返しになりがちです。ルーチンワークが多くなるので、ひとによっては、日々の仕事にはりがないと感じたり、退屈だと感じたりするかもしれません。

最後に

療養型病床での働き方は病院によって様々です。療養型であっても救急入院を受け入れる病院では残業や緊急出勤になることもありますし、入院している患者さんによっては必要な業務が増えることもあります。

また、療養型病床は看護師の人数が少なめに配置されるので、業務量は一般病床と同じでも、一人当たりの業務量は多めです。突然の看護師の欠勤が起きたときには急激に仕事が大変になるということもあります。

療養型病床への転職を考えている人は、転職予定の病院の勤務環境は事前に確認しておくのがおすすめです。

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