精神病院で勤務する看護師のメリットとデメリットを紹介

メモをとる看護師

メリット

・患者と深く関わることができる
・コミュニケーション能力が身に付く
・転職やキャリアアップがしやすい

精神病院に入院する患者は入院期間が長くなることが多く、月単位や年単位で付き合う事になります。

その中で看護師は患者さんといい関係を築いて、社会復帰への支援をしていかなければいけませんので、患者と接する時間は多くなります。このように患者と深く関わることができるのは精神病院で勤務するメリットの一つです。

患者と深く関わるためには患者との信頼関係を築くためのコミュニケーションが欠かせません。

一筋縄ではいかないような患者も多いので、精神病院で2年か3年でも勤務していれば、高いコミュニケーション能力が身に付きます。これがもう一つのメリットです。

また、精神病院は他の診療科と比べても特殊で、専門性が高いのが特徴です。そこで勤務する看護師にも専門性は求められ、特に患者と信頼関係を築くための専門的なコミュニケーションスキルは欠かすことができません。

勤務しているプロセスの中で、その必要性を感じて、臨床心理士や認定心理士、ケアストレスカウンセラーなどの資格を取得するひとや、専門看護師や認定看護師の試験を受けるひとは多くいます。

精神病院や精神科の現場では看護師が不足している他、専門的なスキルをもつ看護師は重宝されますので、キャリアアップはしやすいでしょう。

また、それらの専門的なスキルは精神病院以外でも役に立つため、どこに転職するにしてもその専門性をしっかりとアピールすることができます。

デメリット

・患者が暴れることがあるため危険が伴う
・精神的なストレスが大きい

精神病院で勤務した経験のあるひとであれば、口を揃えて言うであろうデメリットは、患者が暴れることです。アルコール依存症や薬物中毒の患者も多いため、妄想や幻覚などで看護師を殴り掛かろうとしたり、髪を引っ張られる、噛み付かれるなど、業務に危険を伴います。

危害を加えない患者でも、病院から逃げ出そうとしたり、自らを傷つけたりしようとする患者はいます。それを止めるのは看護師になるので、日々の身体的な負担は大きいです。暴言を吐いてくる患者もいるので、精神的にもダメージを受けます。

このように身体的にも精神的にも負担が大きいのが精神病院で勤務する看護師のデメリットといえます。

ただし、どんな患者がいるかは病院によっても異なり、必ずしも暴れる患者が多いとは限りません。また、精神病院以外で勤務する看護師が思っているほど、理不尽な患者ばかりではなく、そういう患者はむしろ少数派です。

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