資格のデータ
費用の目安 | 5,000円 |
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取得期間 | 1日(初級) |
合格率 | 非公開 |
難易度 | 低い |
認定者数 |
禁煙支援士とは
飲食店や公共施設での禁煙・分煙化など、禁煙を推進する取り組みが進められていることから、禁煙を始める人も少なくありません。しかし、煙草には強い依存性があるため、やめることは容易ではなく、禁煙外来や専門のクリニックを受診する人が増えています。
禁煙支援士は、禁煙しようとしている人たちをサポートする専門家です。禁煙に携わるひとのスキルレベルを確認すること、および、第三者に対してその人の知識や指導レベルの度合いを客観的に示す事ができるようにすることを目的に2008年から認定が開始されました。
資格の取得を通じて、質の高い禁煙支援を実施するための科学的な仕組みや心の動きなどに関する知識を習得することができます。
看護師が資格を取得するメリット
1.看護の現場で活かせる
治療や手術のために禁煙が必要な患者は大勢います。専門知識を身につけることで、患者が禁煙を達成できるようサポートするだけでなく、その後の健康も維持できるようトータル的に支援することができます。
2.需要が高まる資格
禁煙を推進している世の中のニーズにあわせ、禁煙外来や禁煙専門のクリニックが増えてきていることから、この資格を取得した看護師の需要は今後さらに高まっていくものと思われます。また、禁煙に取り組む企業も増えてきているため、産業看護師にもおすすめの資格です。
禁煙支援士になるには
■1. 講習会・認定試験
日程:不定期で実施
申し込み期間:随時受付
申し込み方法:公式サイトから申請書をダウンロードし、申請書類を添付してメールで申し込み
受講料:無料
会場:全国各地
試験内容:筆記試験(講習会と同日に実施)
■2. 認定申請
実績レポートを提出
※初級は申請のみ(レポート不要)
■3. 認定
認定料:5000円
■4. 更新
5年おきに更新手続きが必要
※更新料:5,000円
※認定期間中に総会や講習会に参加
受験資格
学会への加入の必要性 | 認定の時点で日本禁煙科学会の会員であること |
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臨床経験 | 不要 |
学会・講習会への参加 | 日本禁煙科学会学術総会、講習会に参加し、参加点数を中級は5点、初級は2点を取得していること |
その他の受験資格 | 不要 |
問い合わせ先
- 日本禁煙科学会
- HP:http://www.jascs.jp/
- TEL:048-722-5016
- FAX:048-722-5016
その他のキャリアアップ資格
- 血管診療技師(CVT)
- 医療リンパドレナージセラピスト
- 手術看護実践指導看護師
- トリアージナース
- 救急救命士
- ACLSプロバイダー
- BLSヘルスケアプロバイダー
- PALSプロバイダー
- 医療福祉環境アドバイザー
- 介護予防指導士
- 福祉住環境コーディネーター
- 学会認定運動器看護師
- 骨粗鬆症マネージャー
- 登録リウマチケア看護師
- 抗酸菌症エキスパート(登録・認定)
- 医療環境管理士
- 循環器専門ナース
- 心臓リハビリテーション指導士
- 栄養サポートチーム専門療法士(NST看護師)
- タクティールケアIコース認定者
- 健康予防管理専門士
- 弾性ストッキング・コンダクター
- 転倒予防指導士
- 音楽療法士
- 笑い療法士
- 精神対話士
- 認定心理士
- 臨床心理士
- 精神保健福祉士(PSW)
- グリーフケア・アドバイザー
- メンタルケア心理士
- 家族相談士
- 思春期保健相談士
- ケアストレスカウンセラー
- 医療メディエーター
- 禁煙支援士
- 産業カウンセラー
- 日本アロマセラピー学会認証看護師
- 3学会合同呼吸療法認定士
- 呼吸ケア指導士
- NCPR(新生児蘇生法)インストラクター
- マタニティビクス認定インストラクター
- 不妊カウンセラー
- 認定IVR看護師
- フットケア指導士
- おむつフィッター
- 日本コンチネンス協会認定排泄ケア専門員
- 認知症ケア専門士
- 透析技術認定士
- 透析療法指導看護師(DLN)
- 日本糖尿病療養指導士(CDEJ)
- 消化器内視鏡技師